数値の基数変換

  • 2017.05.15

指数表記の正規化

指数表記の正規化 先ほど、0.0000000000000000016と、0.00000000000000000091という数字を 比較するため、指数表記にしました。 1.6×10−18 9.1×10−19 これらの数は仮数部の1文字目が整数、2文字目以降は小数になっています。 このようにすることを「正規化」といいます。 正規化をすると1文字目が整数、2文字目以降が小数になります。基数はRですから、 […]

  • 2017.04.16

位取記数法

位取記数法 私たちは生活の中で数字を使う場面がたくさんあります。数を書き表す方法として「位取記数法」があります。 画像のようにりんごがある場合、数を「3」と表します。 また、下の画像の場合は、… 「12」と表します。このように私たちは数が10になると桁が一つ増える「10進数」を使った位取記数法によって数を書き表します。 では328という数字はどんな数字でしょうか? これは「1」が8個と「10」が2 […]

  • 2017.04.16

10進数→2進数の基数変換

10進数→2進数の基数変換 10進数→2進数の基数変換はその手順だけを覚えてください。説明は講義内で行います。 10進数の「23」という数字を2進数にしましょう。 2進数の基数である「2」で「23」を割ります。 答えは「11余り1」です。筆算をして求めると以下の画像のようになります。 ここで筆算の上下を逆にしてください。 このあと、出てきた答えをどんどん「2」で割ってください。注意が2点あります。 […]

  • 2017.04.16

2進数→10進数の基数変換

2進数→10進数の基数変換 2進数から10進数への基数変換は位取記数法のルールを知っていれば簡単です。 例えば2進数の「1011」は以下のように表記しました。 ここで、位の数を計算しなおすと以下のようになります。 さて、ここで10進数に話を戻しましょう。 328という数字はどんな数字だったでしょうか? 「1」が8個と「10」が2個と「100」が3個で出来ており、以下のように計算することができます。 […]

  • 2017.04.16

数値の基数変換

数値の基数変換 私たちは普段、モノの数を数えるとき、お金を計算するときなど10進数の数字をよく使います。 10進数では0から9までの10個の文字(数字)を使い、9より一つ大きくなると桁が一つ増えて、「10」のように2つの文字で数を表します。 数のかぞえ方には他にもたくさんありますが、我々は10進数に慣れているため、10進数で物事を考えて理解することが多いです。 コンピュータはどうでしょうか? コン […]