【設題1】
情報化社会におけるコンピュータについて述べ、今後の電子メディアの展望について述べよ。
<ポイント>
- ネットワークの基本構成とコンピュータ通信の仕組みをよく理解すること。
- さらに、インターネットの普及にしたがい、電子メール・ホームページを含む新しい電子メディアの発展と活用により、社会福祉・教育・ビジネスなどさまざまな分野への情報化の進展と影響を述べること。
設題1に関する分析
「情報化社会におけるコンピュータについて述べ」
「情報化社会」という言葉からは設題が古く感じる。まずは(レポートに書く内容とは関係なく)情報化社会と情報社会の違いについて調べてみて欲しい。
今日では生活のあらゆる場面で当たり前のように使うようになったコンピュータだが、情報化社会以前から比べるとコンピュータの扱いが大きく変化している。どのように変化していったのか?について簡単に触れておくと良い。
本題は次の「今後の電子メディアの展望」である。
「今後の電子メディアの展望」
情報処理演習Ⅱの学修内容は「情報の発信」が中心になっている。当然、レポート設題も情報の発信に関する内容になるはずである。
電子メディアとは情報を伝達する媒体のことで、これらからすると、
情報発信を取り巻く現在の状況はどのようになっているのか?今後どのように変化していくのか?を調査し、考察することがこのレポート設題で最も期待されるポイントになるだろう。これはレポート設題の<ポイント>からも読み取ることが出来る
ポイントに関する分析
-
電子メディアの発展と活用
-
社会福祉・教育・ビジネスなどさまざまな分野への情報化の進展と影響を述べる
の2つに注目したい。
電子メディアは、電子メール・ホームページが古くから存在している。最近はSNSのようなメディアが登場し、個人の情報発信やネットワークづくりの技術的な障害はほとんど存在しない。またSNSを使った交流では犯罪につながる行動や誹謗中傷などの問題も発生している。
このような電子メディアに関する現状を調査し、自分が専門とする分野への影響を考察すると良い。
今後の電子メディアについて調査・考察ができるとさらに良い。
目次
情報処理演習Ⅱ レポート対策
設題1の確認
設題2の確認