レポートに対する心構え
通信教育学生にとってレポート作成は学習の中心となる課題である。
通学課程の学生は、講義などで得た知識を他人と交わし合い、問題解決の場面で活用することで能力の向上を計ることができる。一方、通信教育学生には学生同士の交流の場面がほとんどない。
スクーリング、レポート設題など、学習の機会を無駄にせず、自分が成長するために必要な作業と思って、「地道」に努力することをお勧めする。
十分な調査で現状や課題を把握し、自分の文章にまとめることは「頭を良くする」ための作業である。
レポートデータを数百円で手に入れることは「レポート提出」のための作業であり、頭は良くならない。